ザ・ミュンヒ。それは大阪府八尾市にあるライダーズカフェ。陽気なマスターが淹れる超濃厚コーヒーは、ふたつとない絶品コーヒーです

ザ・ミュンヒ。それは大阪府八尾市にあるライダーズカフェ。陽気なマスターが淹れる超濃厚コーヒーは、ふたつとない絶品コーヒーです

【店名】
ザ・ミュンヒ

【所在地】
大阪府八尾市

【性別】男性
【年齢】
32歳
【職業】
会社員


【お店を知ったきっかけ】
バイクとコーヒーが好きで、当時ライダーズカフェに興味がありました。
そこでgoogleで検索すると変わったコーヒーを出すお店として紹介されていたので行ってみた。

【誰と行ったか】
一人で行った




【お店の雰囲気】
大阪の町中にあり、駐車場は特にありません。
お店は高齢のマスター一人で営業していました。
店内は古き良き喫茶店と言う感じでとても落ち着いた雰囲気です。
また、貴重な食器(アンティークのマイセン)や珍しいオートバイ(バンビーン、ミュンヒ)が置いてありました。
1杯のコーヒーを淹れるのに1時間程度かかるので、人数が多い時は予約が必要とのことでした。

【注文したもの】
ブルーマウンテンコーヒー




【感想】
一時間かけてゆっくり淹れるコーヒーは、まるで玉露の様な濃厚な味でした。
しかも、高級なブルーマウンテンの豆をふんだんに使って出来上がるコーヒーは1杯だけ。
しかも、おちょこ1杯分とかなり少量でした。
しかし、そのコーヒーの香り・味はとても濃厚で、その僅かな量でも十分に満足できました。
コーヒーを入れている間はマスターが自慢のコーヒーの解説などを色々面白く話してくれたので、待ちくたびれたという感覚はなかったです。
食器にもこだわりがあり、その日は貴重なマイセンのカップをたまたま使っていたそうで、そのカップでコーヒーをいただきました。
今まで飲んだ事がないほど強烈に濃厚なコーヒーと、貴重なカップの組み合わせ。
カフェは色々あれど、このコーヒーは他では飲めないと思います。




【他のメニューやトッピングなど】
ワインの樽でコーヒーを10年寝かせた熟成コーヒー。
熟成されることで、ドロりとした状態になって、その粘度はハチミツの様な液体でした。
なので、コップに入れるのではなく、スプーンに入れて少しずつ舐めるようにして頂ます。
味は程よいコーヒーの苦味と不思議な甘さがあり、他では味わえない独特なコーヒーでした。




【エピソード】
先に来ていた仲が良さそうなご夫婦に「他では絶対飲めないから、まあ飲んでみな」と言われて飲む前からテンション爆上がり。
マスターも物腰の柔らかい温厚なおじいさんで、とても居心地が良いひと時でした。
その日はお店の来客も少なく、お店にはゆったりとした空気が流れていました。
普段は時間に終われて慌ただしい日々を過ごしていますが、たまにはゆっくり過ごすのも悪くないと思える日でした。




【知人の評判】
コーヒーに興味があり、マスターが延々と話してくれるスタイルなので、一人でコーヒーの味に浸りたい人やササッとコーヒーを飲みたい人には不向きたどういう意見あり。
なので、万人受けは難しいけれど、マスターのこだわりや情熱がこもったコーヒーが好きな人は受けそうなお店。




【他との比較】
何と言っても、このお店のコーヒーはひたすら「濃い」
それも、ただ濃いと言うよりはコーヒーの旨味を凝縮したと言ったほうがいいかもしれません。
一口コーヒーを口に含む度、大きな満足感を得る事ができます。
一方でそこまで濃縮されたコーヒーなので、ゴクゴクと飲める代物ではありません。
あくまでも、ウイスキーのように、ゆっくりジックリ楽しむコーヒーです。




【価格と満足度】
コーヒー1杯5000円、熟成コーヒーはスプーン1は1000円と決して安くない価格です。
しかし、手間暇を考えると妥当な金額と思います。




【期待すること】
お店の内装や調度品もマスターによって選びぬかれた一品で揃えられています。
メニューもコーヒーマニアックの為のお店と考えれば、過不足なし。
コーヒーの量に関しては、このお店のコーヒーの特性上、量は増やさない方が良いと思います。
つまり、現状の量が最適と思います。
ただ、マスターが一人でやっているようで、後継者が居るのかは不明なので、いつまでお店を営業しているかは不明な点が気になります。



他では味わえない独特なコーヒー。
マスターも気さくで話しも上手く、店の雰囲気も大人な感じでとても洒落ている。
カップ一つとっても選びぬかれたアンティーク品をチョイスしていたり、激レアなバイクが展示していたりと男のロマンが詰まったお店です。
特に、チェーン店のカフェではお目にかかれないマイセンのカップでコーヒーを飲める店は早々ないと思います。